2019-10-12 アジャンターの石窟寺院群 アジアの世界遺産 インドの文化遺産 アジア仏教美術の源流 アジャンターの石窟は前2~後2世紀の前期窟と、グプタ朝時代の後期窟に分けられる。 グプタ朝とは、チャンドラグプタ1世が創始した、インド古典文化の黄金時代 インド最古の仏教壁画が残っている 第1窟にある蓮華種菩薩は法隆寺金堂の壁画にも影響を与えたといわれている。 唐の玄奘がアジャンターを訪れ、その繁栄ぶりを「大東西域記」に記している。