敦煌の莫高窟

  • 中国文化遺産
  • 敦煌前漢時代に、シルクロードの中継点として発展した。
  • 莫高窟にある窟えんのうち最大の九層楼には、莫高窟最大の35mの仏像が納められている。
  • 窟えんとは、石窟全面にひさしを突き出した形式の木造楼閣のこと
  • 1900年、道士の王円籙が莫高窟内で5万点以上の文書を発見したが、イギリス・フランス・ロシアなどの探検家達が本国に文書を持ち帰ったため、世界中に散逸してしまった。それらの文書は「敦煌文書」と呼ばれている。