アフリカの世界遺産

ヴィクトリアの滝(モシ・オ・トゥニャ)

ザンビアとジンバブエの自然遺産 イグアスの滝、ナイアガラの滝と並ぶ世界三大瀑布の1つ イギリス人探検家リヴィングストンが、母国女王にちなみ「ヴィクトリアの滝」と名付けたが、現地の人々の間では「モシ・オ・トゥニャ」と呼ばれていた 一帯はサバナ気…

ロベン島

南アフリカの文化遺産で負の遺産 アパルトヘイトが法制化されると、これに抵抗する政治犯を収監する刑務所として使用された。 ノーベル平和賞を受賞したネルソン・マンデラも政治犯として投獄されていた

ゴレ島

セネガルの文化遺産で負の遺産 ゴレ島は、15~19世紀の間、アフリカ沿岸部における奴隷貿易の最大の拠点であり、17~18世紀は奴隷を商品とした三角貿易の拠点だった 三角貿易とは、アフリカで奴隷を買い、アメリカで売って砂糖・コーヒー・綿花を入手し、それ…

大ジンバブエ遺跡

ジンバブエの文化遺産 トンブクトゥと同様に金の交易で繁栄したのちに衰退した砂漠地帯の遺跡都市 13世紀にショナ族が築いた石造建築による都市で、「アクロポリス」と「神殿」、「谷の遺跡」が残る 現地の言葉で「石の家」を意味するジンバブエが国名の由…

伝説の都市トンブクトゥ

マリの文化遺産で危機遺産 マリ共和国中部の都市トンブクトゥは、もともとトゥアレグ族の宿営地だったが、マリ帝国統治下の13世紀、サハラ砂漠の岩塩とニジェール川の金の交易の中継地として栄え、16世紀にソンガイ帝国のもとで最盛期を迎えた トンブクトゥ…

メンフィスのピラミッド地帯

エジプトの文化遺産 メンフィス周辺には約30基のピラミッドが点在する。 メンフィスとは古王国時代の都 ギザの3大ピラミッド(クフ王、カフラー王、メンカウラー王)が最も大きい

アワッシュ川下流域

エチオピアの文化遺産 約350万年まえの猿人アウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)の骨格が見つかった。 全身の4割がまとまって発見された女性の骨格で「ルーシー」と名付けられている。

ラリベラの岩の聖堂群

エチオピアの文化遺産 ザクウェ朝の第7代国王のラリベラが作ろうとした第ニのエルサレム 聖堂群は巨大な一枚岩をくりぬき掘り下げるように作られており、11ヶ所ある 11番目作られた最も新しいギョルギス聖堂は、十時箱の箱のような形をしてしている。

セレゲンティ国立公園

タンザニアの自然遺産 草食動物と肉食動物の生存競争が行われてる。 セレゲンティとは果てしない草原の意 雨季が終わる6月ごろ、草食動物が水や食料を求めて大移動を始める。