2019-10-22 サンクト・ペテルブルグの歴史地区と関連建造物群 ヨーロッパの世界遺産 ロシアの文化遺産 ロシアの西端のサンクト・ペテルブルグは、帝政ロシア時代の都 ロマノフ朝のピョートル大帝はロシアの西欧化や近代化を推進し、その統治下ではバロック様式の建物が多かったが、18世紀後半のエカチェリーナ2世が即位すると、新古典主義の建造物が建築された。 現在は、エルミタージュ美術館になっている冬宮や聖イサアク大聖堂など、西欧の様式とロシア文化が融合した建築をみることができる