2019-10-22 モスクワのクレムリン赤の広場 ヨーロッパの世界遺産 ロシアの文化遺産 モスクワ大公国はビザンツ帝国の後継者ツァーリ(皇帝)を自称したイヴァン3世によって1480年に独立した。 イヴァン3世は、レンガの壁や城門を建設してモスクワの壁を強固にし、その中にウスペンスキー大聖堂やグラノヴィータヤ宮殿を建てて、現在のクレムリンの原型をつくった。 クレムリンの城壁周辺で市場が開かれるようになったのが、赤の広場のはじまり タマネギ型円蓋をもつ聖ワシリィ大聖堂は、赤の広場を象徴する建物